お墓が見つからない人でも納骨堂ならOK
ロッカー式・マンションタイプなので「ほどほど価格」「都心」を実現
親しい方が亡くなって困ってしまうのが遺骨の保管場所。
都心ではお墓は高価ですし、管理が大変。
郊外にお墓を買っても、なかなか通うことができません。
それでも自宅にずっと遺骨を保管するのは、先祖のためにもなりませんね。
そこでお勧めが「納骨堂」です。
都心のお寺が運営するロッカー式・マンションタイプの墓地で、
お墓ほどの高価なものではありません。
室内なので汚れることはなく、清潔感が保たれています。
都心にお住まいで、
「遺骨を自宅に置くのはちょっと…」という方にお勧めです。
ロッカー式・マンションタイプのお墓の特徴をご紹介
①室内なので清潔で、管理も万全
納骨堂は、鉄筋コンクリートのマンションのような堅牢な建物で出来ています。
しっかりとロッカーのように区画され、管理されているので安心できます。
風雨に汚されることがなく、掃除などの手間もありません。
エレベーター付きで足腰の弱ったお年寄りにもお勧めです。
②合同供養祭を毎月1回開催
納骨堂の隣にある本堂で毎月合同供養祭をとりおこなっています。
住職のお経や法話が納骨堂まで届き、心清まる時となります。
納骨堂に興味がある人も参加できるので、
事前に申し込みをするのもいいでしょう。
③霊廟ならではの「有難み」がある
お墓では、お寺の本堂から遠く離れ、汚されるままになることも。
その点、納骨堂は本堂と一体ですので、読経が響き、清潔感も万全。
屋外にある墓地のような喧騒から逃れ、静寂さに包まれています。
都心なので、お線香をあげに通うのもおっくうになりません。
ご先祖にとって、どちらが本当の安らぎか、
じっくり考えられてはいかがでしょうか。
4.宗旨・宗派を問わない
お寺にある墓地は、宗派が限られ、異なる宗派ではお墓を買うことすらできません。
なかなか条件にあうお寺がなければ、いつまでも遺骨を家に保管しなくてはいけなくなります。
しかし納骨堂なら在来仏教に限り宗派を問わずに加入できます。
加入者となら、他宗派の僧侶の立ち入りも可能です。
5.お墓の建立に比べ、価格がわかりやすい
ロッカー式納骨堂・墓地は価格がはっきり記されていて、
面倒な交渉などはいっさいありません。
コースによって、多少の上下はありますが、
お墓ほど値段があってないようなことはありえません。
ご先祖のためにも安心できる納骨堂を探しましょう
ご本尊があって安心(画像はイメージです)